49歳のリョウです。
ラブアン(Love&)で出会った女性の中で、一番印象に残っている方がいます。
相手は30歳の女性で、元小学校教師でした。
プロフィールには、
「今年から転職活動中です。パパ活は1年以内で卒業したいと思っています」
と率直に書かれていました。
最初にそのプロフィールを見たとき、少し珍しいなと思いました。
ラブアンには、華やかな写真や明るい自己紹介文の女性も多いですが、彼女のプロフィールはかなり落ち着いていました。無理に自分をよく見せようとしている感じはなく、今の状況や目的をきちんと書いている印象でした。
特に「1年以内で卒業したい」という言葉が、私には印象的でした。
なんとなく続けたいわけではなく、転職活動中の一時的な支えとして利用している。そういう線引きが見えたからです。
気になってメッセージを送ると、最初からかなりまっすぐな返信が来ました。
彼女は最初のやり取りで、
「リョウさんは、なぜパパ活をしようと思ったんですか?」
と聞いてきました。
少し驚きました。
普通なら、最初は趣味や仕事、会いやすい場所の話から入ることが多いと思います。でも彼女は、かなり早い段階で本質的なことを聞いてきました。
ただ、不思議と嫌な感じはしませんでした。
教師をしていたからなのか、質問の仕方が丁寧で、責めるような雰囲気がなかったからです。
私は少し迷いましたが、正直に答えることにしました。
「妻とは別居中で、気持ちが落ち着く場所が欲しかったんです」
そう送ると、彼女からはすぐに返信が来ました。
「それは正直に言ってくれてありがとうございます」
その一文を読んだとき、変に取り繕わなくてもいい相手かもしれないと思いました。
若い女性とやり取りをするとき、どうしても自分を良く見せようとしてしまうことがあります。
仕事がうまくいっているように見せたり、余裕のある男性を演じたり、家庭の事情には触れないようにしたり。
でも彼女とは、最初から少し違いました。
無理に格好つけるより、正直に話した方がいい。そう思える相手でした。
数日ほどメッセージを重ねたあと、都内の落ち着いた和食店で会うことになりました。
当日、彼女は写真の印象通り、派手ではないけれど清潔感のある女性でした。
服装も落ち着いていて、話し方も柔らかい。第一印象は「美人」というより、「安心して話せそうな人」でした。
席に着いて話し始めると、その印象はさらに強くなりました。
彼女は、話の組み立て方がとても上手でした。
教師時代の癖なのか、こちらが少し考え込んでいると、
「リョウさんはどう思いますか?」
「それは、どんな気持ちだったんですか?」
と自然に聞いてくれます。
質問が上手いのに、詰められている感じはありません。
こちらの話を引き出しながら、きちんと受け止めてくれる。そんな会話の仕方でした。
彼女は、小学校教師を辞めた理由も少し話してくれました。
仕事そのものは好きだったけれど、体力的にも精神的にもかなり大変だったこと。子どもたちは可愛かったけれど、保護者対応や職場環境に疲れてしまったこと。今は一度立ち止まって、次の働き方を考えていること。
その話を聞いて、私も自然と自分のことを話していました。
仕事のこと、家庭のこと、別居中の複雑な気持ち、誰かと普通に食事をする時間が思った以上に救いになること。
初対面なのに、思っていたより深い話になりました。
ただ、重い空気ではありませんでした。
彼女は必要以上に踏み込まず、でもこちらが話したことには丁寧に反応してくれます。
「それは大変でしたね」
「でも、ちゃんと向き合っているんですね」
そういう一言が自然で、無理に慰められている感じもありませんでした。
その日は2時間ほど食事をして別れました。
帰り際、彼女が、
「今日は思っていたより自然に話せました」
と言ってくれたのを覚えています。
私も同じ気持ちでした。
ラブアンを始める前は、もっと軽い出会いを想像していました。
若い女性と食事をして、少し楽しい時間を過ごせればいい。最初はそのくらいの気持ちでした。
でも彼女との出会いは、少し違いました。
一緒にいると、気持ちが落ち着く。
無理に盛り上げなくても会話が続く。
こちらが黙っていても、自然に話を引き出してくれる。
そういう相手でした。
彼女とは、その後4ヶ月ほどの間に7回会いました。
毎回、特別なデートをしたわけではありません。
落ち着いたレストランで食事をしたり、カフェで転職活動の進捗を聞いたり、私の仕事の話を聞いてもらったり。お互いに無理のない距離感で会っていました。
彼女は転職活動中だったので、会うたびに少しずつ状況が変わっていきました。
書類選考が通った話。
面接でうまく話せなかった話。
次に挑戦したい仕事の話。
その一つひとつを聞いているうちに、ただ若い女性と会っているというより、一人の女性が次の人生に進んでいく時間を少しだけ共有しているような感覚になりました。
そしてある日、彼女から連絡が来ました。
「転職先が決まりました」
そのメッセージを見たとき、素直にうれしかったです。
同時に、そろそろこの関係も自然に終わるのだろうなと思いました。
彼女は最初から「1年以内で卒業したい」と書いていました。
だから、転職先が決まったタイミングで会う頻度が減っていくことに、寂しさはありましたが、不自然さはありませんでした。
最後に会ったとき、彼女は、
「リョウさんには、転職活動中にかなり支えてもらいました」
と言ってくれました。
私も、
「こちらこそ、あなたと話す時間に救われていました」
と伝えました。
それで十分でした。
無理に引き止めることもなく、揉めることもなく、自然に終わる関係。
今振り返っても、良い思い出です。
ラブアンには、華やかな女性や若い女性だけでなく、彼女のように目的を持って活動している女性もいます。
転職活動中、将来のため、生活を整えるため、気持ちを切り替えるため。人によって事情はさまざまです。
大切なのは、最初にお互いの目的や距離感をきちんと話せるかどうかだと思います。
彼女とは、最初のメッセージからかなり正直に話せました。
だからこそ、4ヶ月間、無理なく続いたのだと思います。
私にとってラブアンは、ただ若い女性と出会うためのアプリではありませんでした。
普段の生活では出会えない相手と、落ち着いた関係を作れる場所でもありました。
特に、見た目だけでなく会話の相性や誠実さを重視したい男性には、ラブアンは合いやすいと思います。
彼女との出会いは、私にとってラブアンでの良い思い出の一つです。
ラブアン(Love&)は、落ち着いた大人の出会いを探したい男性に向いているマッチングサービスです。
若さや見た目だけでなく、会話の相性や誠実な関係を重視したい方には、検討しやすいサービスだと感じました。
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